2010-02-25

とりあえず(万全ではないけれども現時点で出来ること)

昨日綺麗に折り込まれた千円札「忍者野口」なるものを、これ見よがしに会社の女性に朝一で見せびらかされた。
なんでも甥っ子だか姪っ子にお小遣いをあげる際、少しでも喜んでもらおうとわざわざ本まで購入したらしく、その本も見せびらかされた。
お札DEおりがみ 公式「ターバン野口」のつくりかた
いそにし まさお 長谷川 洋介 ピロ
宝島社
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なぜだか悔しい気持ちで一杯になってしまい、昼休みに「ベレー帽野口」にチャレンジしてたら、フィギアスケートを観るのをすっかり忘れてしまっていた。
結局、折り目でグシャグシャになって縦半分に折り目のついた部分から半分ぐらい破けてしまい、野口さんに申し訳ない気持ちで一杯になった。
申し訳ないので、グシャグシャになった野口さんを出来るだけ広げてケーキを買って帰った。

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野口さんに免じてケーキで許してもらった、そんな昨日は結婚10年目を迎えた日。

2010-02-24

形成される記憶のヒダ

過去の記憶を蘇らせるてくれる一番のツールは音楽と匂いだと思ってる。

匂いというのは、雨が降る前の湿度を含んだまとわりつく感じだったり、遠くでロケット花火が聞こえるテトラポットからの星空だったり、ローラーを轟かし敷かれたばかりのコールタールだったり、友達の家でしゃぶしゃぶを食べながら裏ビデオを観たときのゴマだれだったり、初めて敗北を知ったときの前歯をへし折られた赤錆びた味だったり、あの娘の好きなマリブのココナッツラムだったり、戻すものも出るものも無くて涙目で便器を抱いたトイレのカビ臭さだったり、大好きだった彼女の西日のあたる部屋のタオルケットだったり、その時々の感受能力が知り得た情報。

20年ぐらい前にヘビロテで聴いていた「シャーデー」。
ここしばらく名前すら聞かなくなったと思っていたら10年ぶりにアルバム発表だとか。
ジャズ、ソウル、レゲエといった枠を超え、“シャーデー・サウンド”としか呼びようのない唯一無二のクールな音世界を作り上げた、シャーデー(Sade)。前作『ラヴァーズ・ロック』(2000年)から約10年ぶりとなるニュー・アルバムが、ついにリリースされます!
シャーデー(Sade)、10年ぶりのニュー・アルバムを2010年2月にリリース - CDJournal.com ニュース

Soldier of Love
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Sade
Epic (2010-02-09)
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おすすめ度の平均: 4.5
4 9年ぶりの天才復活!!!!!!
5 分かる人は分かる
3 まだ…
3 凄い…のだが。
5 あっという間に聴き終わりそして何度もリピートする音楽


今でも「シャーデー」を聴いてると、乗ってたルノー5(サンク)バカラのレザーシートのトリートメント剤、吸ってたゴロワーズの両切り、A.P.Cのノンウォッシュジーンズ、シャネルのエゴイスト、当時の匂いが鼻腔いっぱいに広がる。
その匂いにぶら下がるように汲みあげられる記憶の大半は思わず頬を赤らめてしまうものばかり。
決していいものばかりではないのも事実。

  D

これから、どれくらい記憶をとどめておく事が出来るかわからないから、それに必要な音楽として早速購入することにした。
出来るだけ良い記憶を残したいものだ。

週末はこのざま

  • 金曜日

    • 家に帰ると彼女にシフォンの水色したランドセルを自慢された
    • 今時のランドセルは、ふたのロック金具のところを押し込むと自動でロックされる仕組みになってて「おぉぉおおお」と思わず声をあげたお父さん

  • 土曜日

    • 午後、彼女が日曜日のエレクトーン発表会のリハーサルのため細君とでかける
    • それを見送りながら、したり顔の彼と模型屋へでかける
    • 模型屋に入ると思わず便意をもよおしてしまう
    • 本屋やレンタルビデオ店に入っても大概便意をもよおす
    • 便意をもよおす理由として「青木まりこ現象」なるものが有名で、以下のような解釈を指すものらしい

      • 本の紙や印刷のインクのにおいが排泄欲を刺激するため
      • トイレのない書店でトイレに入りたくなったら困るという精神的プレッシャーのため
      • 書店という非日常的空間で好きな本を探す行為が心身をリラックスさせるため

    • らしいのだが、私の場合先述の通り本屋に限ったものでないので、以前気になって調べたことがあった

      • 自律神経には、交感神経(活動している時、ストレス・緊張している時)、副交感神経(休息・体の修復をしている時、リラックスしている時)の2つがある
      • 交感神経は便意を抑制する、副交感神経は便意を促進するものらしい
      • 大昔に人間が狩りをしていた時代、排便はもちろん屋外で済ませていた
      • 広大な草原の中で無防備な状態で用を済ますことは危険な行為。自ずと狭い身を隠せる静かで集中できる竹薮や木が密生している場所で用を足したらしい
      • この原始の習性が現代人のDNAにも少なからず組み込まれているらしく、そのような空間 *1 に入った瞬間に副交感神経に切り替わり便意をもよおしてしまうと
      • 私の体の中には通常の人以上に原始のDNAが脈々と流れているのだと思う。自称草食系男子なのに

    • 前置きが長くなってしまったが、彼は模型屋にガンプラを買いに行き、私は模型屋に排便をしに行ったということだ *2
    • 彼は最近ガンプラにハマり始めているのだが、ガンダムでは無く敵を選んで買う。それも今のガンダムではなくファーストガンダム。そして水陸両用のモビルスーツと呼ばれるマイナーなものだったりゴッグ、ズゴッグ、アッガイ。それは私の大好きなモビルスーツでもある。これもDNAだ
    • たしかに彼も私同様にジプシーウンコマンだったりする
    • そして彼はガンダムをまともに観たことがない

  • 日曜日

    • 彼女のエレクトーンの発表会
    • 涙腺のホワイトバランスは出番前に調整を済ませておいた
    • 幼児教室をやめさせて個人レッスンに変えることを真剣に考えた日
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*1:陳列棚に囲まれて適度に狭い通路で静かな環境。

*2:漏らしてしまったわけではない。

2010-02-18

観る音楽による恐怖

映画は、ジャンル的にオカルト寄りな純粋な?「ホラー映画」が好きです。
「ホラー映画」の細分化したカテゴリー中で、精神的な苦痛=恐怖として確立された最近の作品は、私の中ではホラー映画としてません。そう言った作品は「ここかしこに痛い映画」としています。どうでも良いことですが。

ちょうど、1970年代がオカルト映画ブーム全盛であったことも影響していると思います。
それと幼い頃に通っていた(近所のお寺で運営していた)保育所で、今思えば初恋だったであろう、まゆみ先生が本堂脇にある仏堂?のちょっとした階段に皆を座らせて、先週観て来たという大層怖かった「エクソシスト(1974年日本公開)」の話を聞かされたことも、少なからず影響してるかもしれません。
当時のホラー映画は、内容的にも十分怖かったのですが、さらに怖さを盛り上げるための音楽もそれはそれは怖いものでした。ある意味でプチトラウマになるほど。
そんなわけで当時の (petit) Trauma Movie Music My Best 3 *1 など。

  • 3位:サスペリア ー1977年
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    • 雨の中を走る冒頭のシーンが見当たらなくて残念。
    • 演奏は「ゴブリン」というロックバンド。
    • イタリアのホラー映画は血の色が特徴的。


  • 2位 サスペリア Part2 (Profondo Rosso)ー1975年
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    • 「サスペリア」の続編と言うことではなく、「サスペリア」が予想外にヒットしたので同監督(ダリオ・アルジェント)の過去作品を便乗して公開する際、わかり易くするためだったらしいです。
    • 時折、挿入される子供の歌がなんとも不気味さをあおります。
    • 物語の骨子がしっかりと作りこまれているし、独自の演出とカメラワークが素晴らしい作品です。
    • 先日、観なおしたばかりだったり。


  • 1位 ローズマリーの赤ちゃん ー1968年
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    • ホラー映画の原点的作品。夕暮れ時に聴いてると無性に悲しくなるので聴かないほうが良いです。
    • ショッキングなシーンなど一切無いので、今のホラー映画を見慣れている人には、色々期待しすぎてイライラが募るだけの作品かもしれない。
    • 主役のミア・フォローさんは、オーメンのリメイク版(2006年)で乳母役(ベイロック夫人)を演じてて思わずニヤリ。
    • 若い頃にローズマリー・ウッドハウスのヘアスタイルに憧れ、金髪にして真似たことありますが、誰もわかってくれなくて疎外感を感じたことがあります。記憶の棘。
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  • (番外編)ポルターガイスト2 -1986年
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    • (ケイン牧師登場シーン (7分30秒あたり)*2
    • 前作(スティーヴン・スピルバーグ制作、トビーフーパー監督)が良すぎたことで評価は総じて低い。
    • 作品関係者が3名死亡したということが、違う意味で話題になった作品でもある。
    • なによりケイン牧師の存在感が一番怖い。(残念ながらケイン牧師役を演じたジュリアン・ベックも本作品公開前に胃癌で死去)
    • 特殊メイクに抜擢されたスクリーミング・マッドジョージが唯一の救いかな?

そんな感じで、知らぬ間にTSUTAYAでレンタルされてた *3「ヒルズ・ハブ・アイズ」を今日は観る予定。そう、いわゆる「そこかしこに痛い映画」の代表格な作品。


*1:無理矢理にでも英単語を並べたくなる年頃。
*2:朝からお騒がせしました。アンちゃん 心より感謝!!
*3:昨年5月頃、作品描写などの理由からレンタル取り扱い中止になっていた作品。

ヤコブが夢に見た地上から天まで届いているはしご



ジェイコブス・ラダー [DVD]
パイオニアLDC (1999-12-10)
売り上げランキング: 10162
おすすめ度の平均: 4.5
4 素敵な映画
4 日常と非日常が同居する怖さ
5 現代人はイメージ(想像)力が必要です
5 大ドンデン返し
5 覚悟が必要


1971年のベトナム。ジェイコブ・シンガーは仲間の米兵たちとくつろいでいたが、突如敵兵の接近を告げられる。銃撃戦により仲間は次々と死亡、ジャングルに飛び込んだジェイコブも何者かに腹部を刺される。だが次の瞬間、ジェイコブはニューヨークを走る地下鉄の車内で目を覚ます。
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恋人のジェジーと同棲し、ごく普通の郵便局員として生活するジェイコブだが、彼の周囲に奇妙な出来事が起こり出し、夜は悪夢にうなされるようになる。徐々に現実への違和感を覚えるジェイコブ。ある日、ベトナムでの戦友ポールが現れ、ベトナムからの帰還以来、誰かに追われていると語る。ジェイコブは「1971年のあの日に何かが起こり、軍は何かを隠している」と弁護士のギャリーに相談を持ちかける。
ジェイコブス・ラダー - Wikipedia


ちょっと前に心の友と話してて勧められた作品。
個人的にかなり好みなものでした。
以下、一部ネタバレありな箇条書きレビューなどを。
  • Amazonの商品の説明ではサイコ・スリラー、カテゴリーではミステリー・サスペンス。そんなのにとらわれず観たほうがいいと思う。
  • 監督は「フラッシュダンス」「危険な情事」のエイドリアン・ライアン、脚本が「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル。あー、なるほどなるほど。
  • 主演のティム・ロビンスは、心の奥底に何かを抱えているような、それでいて知的な感じのする演技が良いです。単に「ミステリック・リバー」のイメージが強いだけかもしれないけど。なにより羨ましいぐらいに背がデカイ。笑
  • 「ホーム・アローン」で注目される前?のマコーレー・カルキンくんは、色々な意味でヤバいことこのうえないです。存在自体がかなり重要な役柄。
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  • 病院のシーンは、後に影響を与えたという「サイレント ヒル」な世界観そのまま。画家のフランシス・ベーコンの影響を受けているとか。
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  • ラストはマイナー的に言えば「ゾンゲリア」のそれ。分かり易く言えば「シックスセンス」「アザーズ」のそれ。
  • 似た作品で「エンゼル・ハート」がありますが、そこまでミステリー要素が強いわけじゃありません。

D

不気味で怖いけど、しっかりと泣かせる映画でした まる。

2010-02-15

過ぎてしまえば すべて これ人生

結婚してから結婚指輪を10年ぐらいしている。
結婚指輪をすることは若い頃から憧れていたこと。

この前、意思とは裏腹にスツールから尻がずり落ちない頃合で、そろそろ決断を迫られてるらしい後輩が、「結婚って”何”ですか」と聞くので「結婚って”難”だと思うよ」と答えた。
手にしたグラスの中の液体にミネラルウォーターが足りないような顔をして見せた。

まだ、むくんでいない左手薬指の第二関節あたりで、「おおきなかぶ」の話を思い浮かべながら、うんとこしょ、どっこいしょ、と結婚指輪を外して見せて答えた。

「もちろん、指輪をする前は くすんじゃいないし、キズや打コンもついてるわけがない。まして綺麗な円形しているのは当然こと。指輪をし始めれば、くすんでくるのは当然のことだし、キズや打コンも見ての通り。形にいたっては このあり様。結婚生活ってそういうことだよ、きっと」

結婚一年目に立ち寄ったラルフローレンのショップに、サイズ違いで同じデザインのリングが2つあった。
細君にも私にも少し大きかったが、お互いに一目で気に入ったことと、結婚一年目の記念を理由に購入した。
二人共、結婚指輪を抜け止めにして二つ並べてしている。

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来週、結婚10年目を迎える。
結婚生活を共にしてきた2つの指輪。
いい具合にキズついて、いい感じにひしゃげている。
指輪があらわす10年間の結婚生活の形。

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晴れ時々雪、時折肉球

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2010-02-13

消失点

2月9日の日経新聞(朝刊)の記事。「飛ばさぬ若者 死亡事故激減」。
「無謀なスピードで運転する若者による死亡交通事故が激減している。16~24歳が運転した死亡事故で、最高速度違反(スピード違反)が主因になったケースは2009年で120件と10年前の5分の1以下の水準。09年に57年ぶりに5千人を下回った死亡数減少の一因となった。ゲームなどに熱中する「草食系」の運転は、交通安全にプラスになっているようだ。」
《原付バイクと自動車を運転中の16~24歳による死亡交通事故》

問題のあるような書き方をした記事ですが、とても良いことだと思います。

若者の死亡事故に対して警鐘を鳴らし始めた頃は、社会が大きく変容することに対するストレス、家庭や学校からの抑圧への反発、成長していく上での社会への適合不安などの要因が、若者を暴走行為に向かわせた時代だったと思う。
少なからず現代の若者にとって先の要因は、幾分でも軽減されたということなのか。

「暴走族」を「珍走団」と、呼称を変えるイメージ戦略も功を奏したといえるのかもしれない。
ただ、「珍走団」も高年齢化が進んでいるようなので、25歳以上の死亡事故件数の推移が気になるところだ。

若者の自動車離れが深刻なものと考えてしまいがちだが、公共交通網が整備されていない地方では、移動手段が自動車に限られてしまうため、そうとは言い切れない部分もある。

そんなニュースを目にしながら、この間観た映画。

バニシング・ポイント [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007-08-25)
売り上げランキング: 8101
おすすめ度の平均: 4.5
5 どこまでもひたすら青い空は、それだけで絵になっています。
5 アフリカの背景そして文化の源流
5 昔々、映画館に途中から入ったら、いきなり最後の激突シーンだった・・・・
4 カークラッシュの派手な娯楽系映画かと思いきや・・・
4 カーアクションとは別物


車の陸送屋コワルスキー(バリー・ニューマン)が、デンヴァー・シスコ間を15時間で行けるかどうかの賭けに応じ、平均時速200キロのスピードで車を飛ばす。彼を捕まえんとする警察と、その無線を傍受してラジオで彼に警告を送る盲目のDJ(クリーヴォン・リトル)。そして、ついにコワルスキーがカリフォルニア州に入ったとき…。

家の金魚の名前はコワルスキー。そのぐらい好きで過去に何十回も観てる作品。

舞台は1970年代のアメリカ。ベトナム戦争への批判が強まっていた頃。
そんな体制の代表ともいえる警察への反発と逃走(闘争)。
コワルスキーは反体制の象徴となってダッジ・チャレンジャーを駆り、ただただ突っ走る。
確固たる目的のないまま走り続け、小さくニヤリと笑いエンディング(消失点)を迎える。

 
D

昨今の「草食系」と呼ばれる若者は、昔の若者に比べ、夜な夜な、握り締めて飛ばすものも消失点の矛先も変わってしまったような気がする。

健全ではあるが、決してそれが健全なことではないと思うのは、単に私が年をとったせいなのかもしれない。

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2010-02-12

螺旋階段

「椿屋四重奏」というロックバンド *1 の「螺旋階段」という曲がとても好きです。
ギター&ボーカルの中田裕二さんは、仙台出身でオリンパスユーザー *2 というだけで勝手に親近感を抱いてます。


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    < 略 >

 重なる度に溺れて 口づけで息を止めて
 なけなしの夢の中で 継ぎ足した幸せを
 行方知れずの心と 高鳴る胸を鎮めて
 恋と呼ぶには あまりに
 救われない気がして仕方ないんだ

 恋路の果に見えた 紫の夕闇の中で
 手渡すのは悲しみ 暖かな涙と引き換えに

    < 略 >

 いつか捧げた思いは 幻に変わり果てた
 君に強く望むなら 罪をまた紐解こう
 力任せに求めて 隙間なく愛で染めて
 朝が来れば消えてしまうから

 恋と呼ぶには あまりに
 救われない気がして仕方ないんだ

    < 略 >

 椿屋四重奏・中田裕二「KIRISAME DIARY」
 椿屋四重奏 - Wikipedia



*1:「ロックバンド」という、ある意味であからさまな表現は今更ながら恥ずかしい気がしないでもありませんが。
*2:たぶん E-510。