彼女が飽きずに映画館で作品鑑賞できるようになって「崖の上のポニョ」に続いてジブリ作品2作目。
最終上映時間の 18:20 から鑑賞したが結構混んだ。
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので、たぶん差し支えない範囲で感想など。
- アリエッティがダンゴ虫を可愛がるシーンは、ナウシカと王蟲(オーム)との関係を垣間見た感じ
- アリエッティのお父さんが、森で怪我をして助けてくれた一人野生的に暮らす少年スピラーは未来少年コナンのジムシィ的なキャラクター
- スピラーが同世代のアリエッティを女の子として意識するあたりは、となりのトトロでカンタがサツキを意識するシーンみたいで男の子だった頃の忘れていた感覚を思い出してニヤリ
- 全体的に平坦な感じ。えっ!もうお終い?と、正直感じたが それはそれで良いと思った
- アリエッティを含む小人の大きさが対象物と比較した際、全体的に統一されていないように感じて残念だった
- 最近のジブリ作品では比較的わかりやすい作品だと思ったし、声優陣もハウルの動く城ほど違和感は感じなかった。特に三浦友和は良かった
- 家政婦のハルさん抜きでは成り立たない作品だと思ったし、ハルさんは樹木希林そのものだと思った