< 火曜日 >★★★☆☆
- ダブル・ジョパディとは二重処罰の禁止ということで、ある事件によって有罪を受けた場合、同じ事件での二度は有罪にならないということらしい。夫による夫自身の殺害の無罪の罪を受けた妻の夫に対する復讐と残した子供への母性愛の作品
- 色々と突っ込みどころ満載だったがハッピーエンドなラストで涙した
- アシュレイ・ジャッドが色々と綺麗。特に左眉の上がり具合とか
- 頭痛に悩まされ溶け出したコールタールのように寝た日
< 水曜日 >
★★★★☆
- ダブル・ジョパディのアシュレイ・ジャッドの印象が良かったので「ヒート」にしようか迷った挙句に勢いでトレイに載せた何度目かに観た作品
- 目当てのアシュレイはほんのちょい役でしか出てこないが存在感抜群
- ラストのクリスマスにまつわる話を話し終わった西岡徳馬顔したハーヴェイ・カイテルの笑顔がなんとも素晴らしい
- 淡々とタバコの煙のように流れる時間と日常生活の中で単純に幸せの意味を考えさせられた作品
< 木曜日 >
★★★☆☆
- アシュレイ・ジャッド目当てでこれも何度目かに流し観な感じに
- 後半のLA市街地のど真ん中での銃撃シーンのピリピリとした緊張感が心地いい。ダークナイトが参考にした作品ということを再認識したり
< 金曜日 >
★★★☆☆
- 「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダースが製作総指揮。刑事コロンボ(ピーター・フォーク)がいい感じ
- 8人6組3日間雨が降り続くクリーブランドを舞台にした作品。全編BGMにジャズが流れる
- 好みかどうかで評価が二分してしまいそうな作品
< 土曜日 >
★★☆☆☆
- ウィンダムが金曜日に「観ますか?」「どう?」「えぇ微妙でした」と会話しながら貸してくれた
- 製作がマトリックスシリーズのウォシャウスキー兄弟で「V フォー・ヴェンデッタ」のジェイムズ・マクティーグ監督作品
- 「28日後...」でヒロインを務めたナオミ・ハリスがヒロインを務めているがヒロインは必要かどうか
- スプラッター的な描写はやりすぎでアクションは凄いのはわかるが半分ぐらいは暗闇の中で繰り広げられるので残念。実相寺昭雄が監督したシルバー仮面の一話目を思い出した
- 主人公のRainは華は無いが綺麗に割れた腹筋は有りでショー・コスギも濃すぎで有り
- 赤いワインが身体に溶け出し気分はイーニドな日
< 日曜日 >
★★★★☆
- コーエン兄弟の処女作で同兄弟製作「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンドのデビュー作(初々しくまだふてぶてしくない)。前にスカパーで何気に観てておもしろかったので思い出したように再鑑賞
- 効果的な音と丁寧に作り込んだ映像は素晴らしいに尽きる
- 「ファーゴ」や「ノーカントリー」に繋がってる感じに思えた
★★★★☆
- 月に一度は何故だかクリストファー・ウォーケンを観たくなる(ちなみに直近先月はちょい役悪魔なウォーケン「ゴッド・アーミー/悪の天使」)
- マフィア三兄弟(長男クリストファー・ウォーケン、次男クリス・ペン、三男ヴィンセント・ギャロ )の他、ベニチオ・デル・トロ 、イザベラ・ロッセリーニ 、アナベラ・シオラなど密かに豪華キャスト
- なによりクリス・ペンはキレ具合はいいが、やはりウォーケンに尽きる作品