2012-01-26

われに霜柱踏む勇気あり

最近めっきりブログのほうをせっせと更新しているものだから、たまにはダイアリーも更新しなくちゃと考えて、下書き保存してあった 2011年5月7日登録の記事を編集しました。

手に取った映画DVDはなんとなく邦画な気分でした。そのうちの数本など。
    • 大沢在昌原作の1993年公開作品です。(原作はハードボイルド小説で人気シリーズですが、個人的に軽い感じがして三作目で断念しました)監督は「おくりびと」の滝田洋二郎
    • 主人公の鮫島演じる真田広之は身長を除けば原作のイメージでした。(NHK版では舘ひろしらしいのですが完全にミスキャストだと思います)ちなみにマイクル・コナリーの "ハリー・ボッシュ シリーズ" のハリーはクリント・イーストウッドなイメージなのですが、実写化のタイミングをすっかり逃した感があって残念でしかたありません。えぇ、どうでもいいです
    • 田中美奈子は明らかにミスキャストで、最近の黒木メイサな感じなのですが、当時無名に近かった今井雅之、高杉亘や、浅野忠信、大杉漣、キッチュ(松尾貴史)、室田日出男などが好演しているおかげで許せる範囲。なにより奥田英二の真田広之喰いの演技が良かったです
    • 全体の雰囲気は良かったけど、伏線をうまいこと回収しきれていなくて残念な作品でした
    • 花村萬月原作の1999年公開作品です。原作とは設定が違うところが逆に良かったと思います
    • 主役の木常(キツネ)を演じる椎名桔平は、「アウトレイジ」でのヤクザヤクザした役より、本作の元ヤクザ役や「GONIN(ゴニン)」のチンピラ役の方がハマると思います
    • 鶴見辰吾の配役ミスだと思ったし、哀川翔もアクが強すぎる感じでした。...で、椎名桔平、鶴見辰吾の流れで「GONIN(ゴニン)」も再鑑賞してしまいました
    • 楳図かずお原作の2008年公開作品です。原作を読んだことがありませんが良かったです
    • 観終わって、結局「おろち」っていったいなんだったんだろう?という疑問は残りました。「おろち」のエピソードなどがなくとも物語りは成り立っていたような気がします。「おろち」にこだわるのであればオムニバス形式でも良かったような気もします
    • 木村佳乃が奇声を発して暴れ、のた打ち回って、すべて持ってった感じの作品です。木村佳乃の映画

2012-01-18

明け、いや、むしろ、空けすぎました。

厄年から解放され晴々としてます。

色々とバタバタしておりましたが、ボチボチ書き始めようと思ってます。

リハビリに、はてなブログを始めてみました。
http://sham69.hatenablog.com/

たぶん、しばらくしたら放置状態で雑草ぼうぼうになると思います。

今年も宜しくお願いします。