2011-04-06

春かたまけて

日々、復旧・復興という無形のものが、有形なものに変化していく様子を目にするだけで、前向きな気分になります。失いかけていた日常に少しずつ戻ろうと思います。
  • 毎日チェックする先のひとつ、 honeyee.com(ハニカム) というサイトがあります。その中で一番に読むのは、長谷部千彩 という方のブログ。ピチカートファイブの小西康陽氏の奥さんで文筆家の方ぐらいということしか知りません。もちろん連載している雑誌の記事も読んだことはありません。とても綺麗な文章を書く方だと思っていたので機会があれば、著書などを読みたいと思っていました。ということで昨日ポチりました。

  • 漫画が好きで定期的に買っていました。細君は漫画に対して否定的な考えを持つ人なので、結婚してからは買うのを止めていました。買ってしまった漫画は、捨てずに今でも実家にあります。厳密には流れず残(あ)りました。昼飯時に休憩しながら、気分転換にと読み返して、今でも傑作だと思ったものや、実写化を願う作品など。
    • 頁から湧き出るエネルギーを感じる作品です。作者の木葉功一はもう少し評価されても良い漫画家の一人です
    • 4巻で完結だった記憶がありますが、見当たりませんでした。4巻はかなり分厚かったはずです
    • 実写化を切に願う作品でもあります。が、主役を演じきれる男優が浮かびません。監督は塚本晋也でどうでしょうか 
  • SFアクション作品です。10巻完結のようですが読んでいません。今なら大人買いしちゃう?な精神状態なので怖いです
  • この作品も実写化してほしいです。これなら海外作品でも世界観は変わらないのでお願いしたいです
    • 「蒼天航路」の王欣太のデビュー作品。この作品はGONTA名義。この頃は、絵も内容も洗練されていない荒削りですが、そこに魅力を感じます
    • 主人公のトーマに雄を魅せつけられる作品だと思います
    • エンスーカー漫画の巨匠である西風という漫画家の作品
    • それまではエンスーカーに関連した作品(代表作「GTroman」や「DEADEND STREET」など)しか書かない方でしたが、漫画家 いしかわじゅんに「双葉社版コミックスに寄せたあとがきに「西風に長い話、暗くシリアスな話、旧車の出ない話を描いて欲しかった。このうちの長い話が LAST MOMENT として発表された」(Wikipediaより抜粋)」とのことです
    • 林海象監督で実写化どうでしょうとか思います
他にも山口貴由作品だとか、連載中の「無限の住人」「ベルセルク」など、
  あげはじめるとキリがないので、この辺にしておきます。

  • ジャンル的にハードボイルドものをよく読みますが、自分の中で大沢在昌、香納諒一は「あっさり系」、原りょう、矢作俊彦は「こってり系」、東直己、逢坂剛、藤原伊織は「こってり系(寄り)」と一応分類しています。(大藪春彦、北方謙三あたりは本家とか元祖としておきましょう)。こってり系寄りの作家、東直己の代表作のひとつに「ススキノ探偵シリーズ」があります。
[シネマトゥデイ映画ニュース] 大泉洋が、東直己「ススキノ探偵シリーズ」2作目の「バーにかかってきた電話」を映画化する『探偵はBARにいる』の主演に抜てきされた。大泉が本作で演じるのは、酒好きで美人に弱く、お世辞にも二枚目とはいえないけれど、街と仲間を愛し、情に厚く、例え自分が傷だらけになっても依頼者を最後まで守ろうとする心優しき探偵という役どころ。
大泉洋、故郷の北海道が舞台『探偵はBARにいる』の主役に抜擢!松田龍平とのコンビでシリーズ化目指し『相棒』に続け!
9月に全国公開予定とのことです。一応期待してみます。一応。


今日は久しぶりに書店とレンタル店経由で帰りたいと思います。ただ帰る頃まで営業しているか心配なところです。

2011-04-05

スコップで拾い上げた先の記憶

中学高校時代はバンドを組んでいた。高校を卒業してからも、その延長で誘われるままに、なんとなくバンドは続けていた。成人になってからは、先輩が変な夢を見はじめてしまい、その方面を真剣に職業として考え始めた。私は水面に漂うプランクトンほどのアマチュアというカテゴリーの中で、バンドを遊び程度にしか思っていなかったので、正直、苦痛で仕方なかった。結局、大きなコンテストを通過出来なかったことを機に、膨らました風船は自然に萎んでいった。

先週末、実家で津波被害の片付けに汗していたときのこと。泥を救い上げていた剣スコップの先が大物を拾い上げた。若い頃にベットの上で熱心に鍛えあげた腰を使って、瓦礫の山へ投げ込んだ先には、泥をサンドイッチの具にしたような楽譜の山。ねずみ色になった軍手で泥を拭う。24年ぐらい前のちょうど今頃に、必死になって練習していた曲の楽譜。

予餞会を数ヵ月後に控えたある日のこと。友人の部屋で竹で出来た塊を崩して混ぜては並べて積み上げながら、暴力的なスリーコードで叫び系のジャンルではなく、あえて意表をついたジャンル(こと)を演ってみるのはどうだろうと話をしていた。面子からあぶれてしまった友人が、何気につけたテレビから流れたCMソング。高校一年の時に偶然 1stアルバムをジャケ買いして以来、好きになったバンドの曲だった。

その日のうちに点棒そっちのけでバンドスコアを持っている先輩のもとに向かった。翌日、久しぶりに学校に行って職員室でこそこそとバンドスコアをコピーした。なにか理由をつけては、覚えたばかりのアルコールを口にする会を開くたびに「六本木心中」と「翼の折れたエンジェル」を熱唱していた同じクラスの女友達に、ダビングしたテープとバンドスコアのコピーを渡した。それ以上、大して用も無かったので校舎を後にした。

私はバンドでヴォーカルを担当していた。今回、コピーをチャレンジするバンドではヴォーカルがサックスを吹いていて、重要なメロディーラインを奏でている。その頃の私は上手にホラを吹くことは出来たが、サックスを吹くことなど出来なかった。
しかし幸いなことに仲の良い先輩が珍しいソプラノサックスを持っていたり、吹奏楽部でアルトサックス担当していた小中高と腐れ縁で、幼馴染の女友達が近所に住んでいた。

今ではコンクリートの基礎しか残っていない、その当時に小屋が建っていたその場所で、夜な夜な、時には明け方まで夜鷹(ヨタカ)は鳴いた。時にはうまいこと吹くことが出来ずに泣いていたときもあったのかもしれない。初めて出来る限りの努力した時だったかもしれないし、あり余すだけだった時間の本来の使い方を知った時だったかもしれない。
結果、予餞会は大好評のうちに終えることが出来た。あの頃、その時の大事な思い出。

実家に通って片づけをしていたが、先週末に兄がひょっこり帰ってきて、かろうじて残った実家を取り壊すことにすると容赦なく言い放った。逆に言うと片付ける必要は無かったと言うこと。下の二曲は、その時の次男の心情を表している曲名のような気がする。

今聴きかえしても、逆に新鮮さを感じる曲。

 なんだったんだ?7DAYS

 

 負けるもんか

 

 女ぎつねon the Run(アサヒ「三ツ矢サイダー」CMソング)

 


泥まみれの楽譜の下に、幾度目かの停学中に詩を書き綴ったノートを見つけて、あわてて瓦礫を退けて地中深くに埋めた先週末のこと。

2011-04-02

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戦場みたいな惨状を洗浄

朝から床や箪笥をヒューヒュー口笛吹きながら、ジャージャー水洗い。
実家に通いつめて、一生懸命に復旧作業をしてきたのだけれど、結局、取り壊して他所に移るとか。母と兄は、経過について一生懸命に話すのだけれど、結果は出さずに会話を完結させる。ブレる二人の間でキレる次男。

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2011-04-01

What’s going on

Google Earthが更新されていました。被害を受けた近隣のリアス式海岸線沿いは、すべて土色になっています。南に海岸線を辿ったら、ちょうど更新途中なのか更新(津波災害)前後の映像が確認できました。壊滅と言う悲惨な現実です。

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今日から4月ですね。今日はエイプリールフール以前に、マーヴィン・ゲイの命日です。



Nothing much, how about you?