お盆の長期休みのささやかな楽しみとして「1Q84」を購入した。
1Q84 BOOK 1
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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1Q84 BOOK 2
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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今まで意識して村上春樹作品を避けていたように思える。
それは世間の評価が高いことが、逆にそうさせていたのかもしれない。
結局連日の寝不足が、私の村上春樹作品に対する評価と言える。
なにより、ある種独自な比ゆ表現に惹かれた。
そして丁寧すぎるとも言える性描写。笑
作品自体は「愛」をテーマにした少々難解なものであると思う。
これをキッカケに過去の作品をさかのぼること必死な勢いであることは、これ間違いない。
ヤナーチェック シンフォニエッタ
今晩あたり、ブックオフに車を走らせながら、あらためて月を見てみようと思う。
リズミカルなテンポ、ポテンシャル、ボルテージとホントに勢いある言葉のジャブ連打ですよね(笑)
返信削除1Q84、カフカと春樹さんて、‘罪’な作家さんですよね~(笑)
か。
Maggie Maeさん、いつもどうも ;))
返信削除まさに「罪な作家さん」だと認識しましたです。
はまりこみそうな予感
こんばんは。読み終えられたんですね。
返信削除sharonさんの言う比喩表現の良さって、なんかわかります。「そういう言い回しで来るか!」って思うことあります。
それにしても、罪なんですね!
「罪」ってそそりますね(笑
大好きなお二人がそう言っていらっしゃるとなっては、すぐ読みたい感じです!
でも、執筆順と決めたので、次は「スプートニクの恋人」になる予定です。
Maggie_Maeさんのおっしゃる通り、あのテンポの良さは打ちのめされます。
あと、大抵どの作品にもジャズかクラシックが出てくるので気になりますよね。
わわわ!これは、早く読みたいです!
miniさん、こんばんは :D
返信削除なるほど、やはりジャズかクラシックは言わばお約束なんですね。
本作ではヤナーチェックのシンフォニエッタがそれなんだ。
私はとりあえず「ねじまき鳥クロニクル」を探しに出かけることにしますw