「そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに 笑 」って言われ、恐縮しきり。
若かりし日の、恥ずかしい痕跡が多々残っている手なんぞ、今更であるが後悔極まりない、これ恥ずべき一部分でしかないと思っているからだ。
実は、昔から手の綺麗な男性に憧れていたので、正直色々と複雑な気分になった。ただ誤解を招くので先に断っておくが、私はドノーマルである。
これは確かな事実だ。
高校時分にバイトしてた先の店長が、そんな魅力的な綺麗な手を持つ人物であった。綺麗な手を持つ男性=生活感が無いことが、魅力的な一因だと思っていたが、ある日、タバコを挟む右手の薬指にバンドエイドが巻いてある事に気づき、「綺麗な手を持つ男性=生活感が無いことが魅力的」な訳で無く、むしろ生活感を垣間見ることで、その魅力が倍増するものだと悟った。
そんな思いを抱くきっかけになった、手の綺麗な男性(男優)がいる。
田口トモロヲ - Wikipedia だ。
その昔、無駄なエネルギーを発する思春期な男性諸君のいわば聖地とも言える自動販売機で、書店には、到底並ばない三流エロ雑誌で漫画家として生計を立てていたこともあったらしい。
この三流エロ雑誌には、自動販売機特有ともいえる当たり外れが甚だしく、男として半ば強引に元を取った後、やり場に困る代物であったが、逆にそんな雑誌の性質であるがためか、表現の自由度が広く、前衛的なものも多く存在し、隠れた名作が発掘されることもしばしばあり、個人的に違う意味で楽しむ事が出来た。
後に知人に教えてもらって知ったことだが、本名名義の田口智朗もそんな作品のひとつであった。そして蛭子能収もその類。
'80年代のインディーズブームの際、「ばちかぶり」というバンドでヴォーカルをしていて、ステージ上で嘔吐、脱糞などでライブハウスで出入り禁止やらで、当時話題になっていた。なんでも家で新聞紙を敷いて脱糞のタイミングの練習をしていたとか、努力家である。
ばちかぶり - Wikipedia
そんな彼のステージ映像を見た際、音楽的にまったく興味は湧かなかったが、そのマイクを持つ手が綺麗で印象的だった。とても魅力的だった。
どれほど印象的であったか、後日違う映像を見ることで、それは確かなものになった。
当時、ビデオレンタルショップに勤めていた友人が、お勧めだとか言って何本か定期的にビデオを届けてくれてた時期がある。
その中の一本で、後に連続誘拐殺人事件の犯人が、自室にコレクションの一部として有名になったシリーズものがあった。
当時、唯一?の国産のスプラッターものとしてシリーズ化されていたが、前述の事件により '85年頃には姿を消した。
大した興味も無く、ダラダラと流し観していたが、ある場面で手だけが画面に映し出されただけで、彼が出演していることを判断できた。
それとあと一本。
友人が、麻雀の負け分と半ば強引に交換条件として置いていった、小林ひとみのいわゆる裏モノ。
なんで樹まりこじゃねぇんだよと悪態をつきながらも、既に用意周到な状態で早送り必死で観ていたときも、相手男優の手だけで彼であることを判断できた。
'89年公開、塚本晋也監督作品 鉄男 - Wikipedia を観てあらためて彼のファン
になった。「暴力」と「痛み」、そして「エロチシズム」が融合した映画。
彼の魅力的な手と、モノクロ映像が「エロチシズム」を際立たせているように思った。
かつては、NHKで放送されていたプロジェクトXのナレーター、そして今や日本映画には、必要不可欠な存在とも言える名脇役になった。
そしてこのCM。娘を持つ父親には、レフリーの制止を振り切ってパウンドを打ち込まれる、そんな反則行為的なCMだ。
若かりし日の、恥ずかしい痕跡が多々残っている手なんぞ、今更であるが後悔極まりない、これ恥ずべき一部分でしかないと思っているからだ。
実は、昔から手の綺麗な男性に憧れていたので、正直色々と複雑な気分になった。ただ誤解を招くので先に断っておくが、私はドノーマルである。
これは確かな事実だ。
高校時分にバイトしてた先の店長が、そんな魅力的な綺麗な手を持つ人物であった。綺麗な手を持つ男性=生活感が無いことが、魅力的な一因だと思っていたが、ある日、タバコを挟む右手の薬指にバンドエイドが巻いてある事に気づき、「綺麗な手を持つ男性=生活感が無いことが魅力的」な訳で無く、むしろ生活感を垣間見ることで、その魅力が倍増するものだと悟った。
そんな思いを抱くきっかけになった、手の綺麗な男性(男優)がいる。
田口トモロヲ - Wikipedia だ。
その昔、無駄なエネルギーを発する思春期な男性諸君のいわば聖地とも言える自動販売機で、書店には、到底並ばない三流エロ雑誌で漫画家として生計を立てていたこともあったらしい。
この三流エロ雑誌には、自動販売機特有ともいえる当たり外れが甚だしく、男として半ば強引に元を取った後、やり場に困る代物であったが、逆にそんな雑誌の性質であるがためか、表現の自由度が広く、前衛的なものも多く存在し、隠れた名作が発掘されることもしばしばあり、個人的に違う意味で楽しむ事が出来た。
後に知人に教えてもらって知ったことだが、本名名義の田口智朗もそんな作品のひとつであった。そして蛭子能収もその類。
'80年代のインディーズブームの際、「ばちかぶり」というバンドでヴォーカルをしていて、ステージ上で嘔吐、脱糞などでライブハウスで出入り禁止やらで、当時話題になっていた。なんでも家で新聞紙を敷いて脱糞のタイミングの練習をしていたとか、努力家である。
ばちかぶり - Wikipedia
そんな彼のステージ映像を見た際、音楽的にまったく興味は湧かなかったが、そのマイクを持つ手が綺麗で印象的だった。とても魅力的だった。
どれほど印象的であったか、後日違う映像を見ることで、それは確かなものになった。
当時、ビデオレンタルショップに勤めていた友人が、お勧めだとか言って何本か定期的にビデオを届けてくれてた時期がある。
その中の一本で、後に連続誘拐殺人事件の犯人が、自室にコレクションの一部として有名になったシリーズものがあった。
当時、唯一?の国産のスプラッターものとしてシリーズ化されていたが、前述の事件により '85年頃には姿を消した。
大した興味も無く、ダラダラと流し観していたが、ある場面で手だけが画面に映し出されただけで、彼が出演していることを判断できた。
それとあと一本。
友人が、麻雀の負け分と半ば強引に交換条件として置いていった、小林ひとみのいわゆる裏モノ。
なんで樹まりこじゃねぇんだよと悪態をつきながらも、既に用意周到な状態で早送り必死で観ていたときも、相手男優の手だけで彼であることを判断できた。
'89年公開、塚本晋也監督作品 鉄男 - Wikipedia を観てあらためて彼のファン
になった。「暴力」と「痛み」、そして「エロチシズム」が融合した映画。
彼の魅力的な手と、モノクロ映像が「エロチシズム」を際立たせているように思った。
かつては、NHKで放送されていたプロジェクトXのナレーター、そして今や日本映画には、必要不可欠な存在とも言える名脇役になった。
そしてこのCM。娘を持つ父親には、レフリーの制止を振り切ってパウンドを打ち込まれる、そんな反則行為的なCMだ。
田口トモロヲの手は綺麗ですよ。機会があったら気をつけて見てください :)
返信削除そうか、いわゆる手フェチなんだ。
うまい言葉が見つからなかったが、手フェチって書けば長々と書く必要
なかったと反省 ...orz
sharonさん、奇麗な手なんですね?!
返信削除私も手フェチです。田口トモロヲさんの手、今度要チェックです。
ちなみにワタクシ太っていた時は、関節部分がくぼんで、クリームパンにそっくりな手でした…orz
グーをすればドラえもん…
今はいくらかましです(涙