最近、月に 3、4冊は本を読んでいます。
それは、本を読むための時間の作り方を努力しているということでもあります。子供の寝かしつけ担当事務次官補として、いかにスキルフルな読み聞かせを実践できるかという事になります。
ただ、読み聞かせに気合を入れすぎて、読みかけの本に集中できなかったりすることもしばしばあります。
例えば、読み聞かせ本が、宮沢賢治の「どんぐりと山猫」だったりすると頭の中が、「どってこどってこどって」状態になってしまったりします。好きな絵本です。
そして一番好きな絵本といえば「百万回生きた猫」です。
一冊読み終えると、しばし次の積読本へ手を伸ばすことが出来ません。
読んでる間、その本の世界にどっぷり浸ってしまうからだと思います。
しかし、次の本を読みたい気満々だったりするので、もどかしくてしょうがない気分になります。
そんなときのための本があります。
いわば、巨人時代の松井に対する、阪神の遠山投手のような役割をする本ということなります。
ワンポイントピッチャーならぬ、ワンポイントブックと呼んでます。(嘘
「見えないものの影」小松左京
小学校高学年ぐらいの時に、はじめて読んで以来、好きな本でずっと実家にありました。
今年の春先ぐらいに発掘して、今では前述のような重要な役割を担ってます。
その他にも、当時の好きな本はありますが、なぜだかこの本だけに手が伸びてしまいます。
色々と書いてるのですが、最近、なんだか珍しくバタバタと忙しかったりします。下書き一覧と現状は同じで一杯々です。
今回、「です・ます調」で書いていることも、それが原因だと思われます。
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