- 退院
ただ、細君の入院中に蜜月を共にしていた子供たちが、細君と風呂に入ったり、彼女(娘)が寝る前の読み聞かせを細君にお願いしたりで、手持ち無沙汰を感じて、歯磨きしていてパジャマの胸にこぼしてしまった歯磨き粉の痕をいじってみたり。
細君の入院中は、毎日仕事帰りに病院に顔を出して、出来た夫を気取っていたが、昨日の仕事帰り、病院中央玄関前ロータリーで細君がすでに退院していることに気づき、誰に向けることの無い笑顔を作りながら、ロータリーをグルりと回って病院を後にしたことは、ココだけの話。
- 本とか映画とか
先週末、前々から気になっていたが未だに観ていない映画、「潜水服は蝶の夢を見る」について わが心の友 *2 と話してたとき、原作本もすすめられ、思わずその場で Amazon ポチリ。
昨日の朝届いた。
昼休みにちょいと読んで、昨晩手持ち無沙汰だったんで半分ぐらい一気に読んだ。身体の自由がきかない状態で、唯一まばたきができる左目で文字を伝えた皮肉や諧謔のレトリックは素晴らしいの一言。機会があればレビューなど書きたいと思う。思う。たぶん。
- 作者: ジャン=ドミニックボービー,河野万里子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/03/05
- メディア: 単行本
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このタイミングで昨日ツタヤから、会員更新案内のハガキが届いていた。(旧作7泊8日 2本無料。ただし更新料400円)。今日の帰りは間違えて病院なんかに寄らずツタヤに向かうことにする。もう一本どちらかで悩み中。
「ジョニーは戦場へ行った」は原作本を読んでからかな、やっぱり。
- 前厄
今年の仕事始めの日、DyDo の自販機で缶コーヒー買ったら、聞いた事のない電子音が鳴り響いて、中央ディスプレイに「当たり」、「30秒以内にボタンを押してください」と続けて表示されたので、あたふたして差し出した右手人差し指の先にあったボタンが「金のおしるこ」だったことが、前厄かなと思わせる直近での出来事。
今年は出来るだけあたふたしないように気をつけようと思う。
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