寒空に瞬く星々

１１月１５日 月曜日　19：00　近所の公園集合。

1,000円で手に入れた、ショットのピーコート を箪笥の肥やしにしないため、寒さのせいで顔面の感覚がなくなり鼻水が出ていることにも気づかず、彼（長男）に鼻水出てるしと指摘されるために、わざわざ好き好んで出かけたわけではない。
彼が通う小学校の校長先生による、「冬の夜空 観察会」という苦行行事に、アニマルプラネットで紹介される小動物のようにぷるぷるぷるしながら、彼と参加した。

時間ごとに東の空からオリオン座の三ツ星が、だんだんと上がってくるのを見ながら、だんだんと体温が下がっていくのを感じた。ちょうど、その上に自身の誕生日星である おうし座の赤く輝くアルデバランを歯をがちがち言わせながら感動して見てた。
せっかくだからと、一応三脚片手にカメラをぶら下げて行ったが、あまりの寒さに耐え切れずに断念した。

寒さ対策が不完全あったことを後悔しながらも、たまには良いものだと寒空に瞬く星々を鼻をすすりながら眺めてた。



一段と寒さ増す今朝、花粉症でもないのにティッシュのお世話になっている。